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2023年の振り返り

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Table of contents

1月

大学の試験期間でエンジニアとしては特にしていなかった 就活はまだ始めていなかった

2月〜3月

2月末に、初めてサポーターズのイベントに参加した(「エンジニア就活の極意」セミナー)。それまで就活を全く意識していなかったが、これを機に色々始めた。25卒のエンジニア就活が始まることに気づけてよかった

そのまま勢いに乗って、サポーターズ主催の「スタートダッシュセミナー Dαy1, Day2」に参加した。ここで初めてIT企業の事業内容や技術の話を聞いたりして、働き方に関心を持った。結構大きな企業ばかり集まっていて、1on1イベントほどは話せないが、カジュアルにたくさん情報を得られるのでいい機会だった。

他にもいくつかオンラインのイベントなどにも参加していた。技育祭は初めて参加した技術系カンファレンスで、意識が高まった。 【備忘録】技育祭2023【春】の学び

サポーターズの技育キャンプ vol.1 にて、初めてハッカソンに参加した。なにか1からものを作る経験はおそらく初めて?だった。周りの温度感がわからず、DRF, Next で、ただのTODOアプリを作って発表した。

2月のセミナーから始まり、3月にはいろいろ挑戦できていてよかった

4月

4月中ばの「エンジニア1on1面談イベント」に参加した。最初で最後の1on1イベントだったが、いろんな出会いがあった。希望者には任意で事前面談があり、1on1冒頭の学生の自己紹介タイムで話すべきことなどを一緒に考えてくれるが、これはやってよかった。ここで初めてどんなエンジニアになりたいのか考えるようになり、企業を判断する軸になっていった。参加したサマーインターンのいくつかは、この1on1イベントがキッカケだった。

当時話していたエンジニア像

5月

技育キャンプ vol.3 に参加した。大学生の空きコマを調整できるアプリ(akikoma)を作って企業賞をいただいた。実生活の課題を解決できていること、空きコマが色の濃淡で表現されていて直感的なUIになっていることなどを評価していただいた。使ったことがある Next, Prisma, Planetscale を使ったので技術的な挑戦はあまりできなかったが、技術よりもサービスの価値にこだわる自分の特徴が見られた。

エンジニアインターンEXPOにも参加した。ここでStmnさんに出会ってインターンにいった。会場を模したサービスよかった(名前忘れた)。

6月

技育キャンプvol.4に参加した。slogという、無料プランでも過去90日以上のメッセージを見ることができるツールを作成した。企業賞をいただいた。

技育キャンプvol.3 でいただいた企業賞で、技育キャンプアドバンスに参加した。作品をブラッシュアップして持ち寄る大会で、また企業賞をいただいた。機能の棚卸しをし、UXの面で障害になっていたログイン機能を撤廃し、urlおよびqrコードで友人と空きコマ調整できるようにした点を評価していただいた。機能を追加したくなるが、機能の棚卸しも大事だと評価されて気づいた。

7月

テスト期間のためあまり活動していない

8月

株式会社Buysell Technologies さんの3週間のサマーインターンシップに参加した。主にバックエンドの実装(GO)を行い、ドメイン知識習得のために現場見学にいったりもして、エンジニアリングを学んだ。ずっと一人でプログラミングしていたが、他のインターン生と二人で同じチームに入って、ペアプロしたりする楽しさを学んだ。また、事業を理解して、エンジニアとしていかに貢献するかというところに面白みを感じた。貴重な経験になった。

また、技育展の予選もあった。Engineer Square を発表して決勝に進めた。

9月

株式会社スタメンさんで2週間のサマーインターンシップに参加した。Railsアプリのパフォーマンスチューニングをして、最大でapiのレスポンス速度を4倍にすることができた。n+1の解消のためにassociationはやしてpreloadしたりいろいろした。indexはるみたいな改修はなかったが、プロダクトの実課題に取り組めてやりがいを感じた。特にサービスのコアな機能のapiを改善できたので、ユーザーに価値を届けられている感が強かった。

技育展の決勝では、周りの発表を見て純粋に「すごいな〜」という感想ばかりだった。技術に関して未熟だと感じて、よりよいプロダクトを作るためにもまず技術力を身につけ引き出しを増やしたいという思いになった。

企業賞をいただいたslogで、技育キャンプアドバンスに参加した。ちょっとしたエンハンス的なブラッシュアップしかできなかったが、審査員の方に評価していただいて企業賞をいただいた。

10月~12月

10月は就活も着々と進めていて、週2~3くらいで面談をしていた。サマーインターンを経て、どんなエンジニアになりたいのか、どのような企業を選ぶのか言語化できるようになっていた。 学園祭の準備もありいろいろ忙しかったが、アウトプットを増やせていた。

10月末には、株式会社Speeeさんの2dayのインターンに参加した。コードは書かず、開発前の段階で考えるべきことを学ぶことができた。ユーザーに最速で価値を届けるために仮説検証のサイクルを素早く回せるような意思決定の仕方や、スコープの決め方、ビジネス側との関わり方を学んだ。

10月末~12月頭の間、株式会社リクルートさんにインターンに行っていた。詳細は言えないが、データドリブンにプロダクトのエンハンスをしていた。メンターさんの支えもあって技術の面で学ぶものが多く、技術への興味がさらに湧いてきた。

また、すべてのインターンを終了して、並行して選考していた企業へ内定承諾し、就活を終えた。人生の大きな決断だったが、自分の選択を正解にできるよう努力する。

Outputの基盤として、tilを始めた+ポートフォリオを新しくした。

まとめ

1年間振り返って、今年1年で結構挑戦してた。今年はInputが多い一年だったので、来年はバンバンOutputしていきたい。